ショップへ行く前に!

   とんぼ玉工房「MASUMI」ショップへ行く前に、お伝えしたいことがあります。
お手数ですが大切なことばかりですので、ぜひ見てください。(^-^)
ご注文いただく際だけではなく、ぜひ、お買い上げ後もご覧いただければ幸いです。

   とんぼ玉工房「MASUMI」のとんぼ玉をご注文頂きましたお客様、また、お買い上げ頂きましたお客様。
何度もお付き合いいただいていらっしゃるお得意様、まことにありがとうございます。
とんぼ玉は美しいものですが、ガラスですので思わぬトラブルを引き起こすこともございます。

とんぼ玉の大きさの表記について

当店は、ネット上のショップです。
ですから、お客様は、当店のとんぼ玉を直接お手に取ってご覧いただくわけではございません。
そのため、少しでも分かりやすくするため努めました。
特に色、大きさについては、できるだけ詳しく表記致しましたので、ご覧下さいませ。

なお、画像のとんぼ玉の色は、できるだけ加工をし、実物と同じ様な色にするよう努めましたが、
お客様のイメージと実物が異なる場合もございますので、その場合はご了承願います。m(_ _)m

通常のとんぼ玉は、大体この大きさの表記になります。
なお、平玉は、(直径)○○.○p×(厚さ)○○.○p
人頭玉などの特殊な玉は、(身長)○○.○p×(顔幅)○○.○p
と、よりそれらしくユニークに表記しています。(☆≧∇゚)ノ

勾玉など、かなり特殊な形のとんぼ玉は、上記のように大きさ表示しています。

CAUTION!!
とんぼ玉についてのご注意!
1 注意 とんぼ玉はガラス製品中、球体のため、外部からの衝撃には強いと言われております。(耐衝撃性・HIに強い)
また、耐熱性(HT)もあるものが多いですが、急激な温度変化には極めて弱い、非晶質の物体です。
しかしガラスですので、お取り扱いには十分ご注意下さい。
2 警告 とんぼ玉に炎などを当てたり、炎であぶったり、ストーブ等のそばに置いたりは絶対にしないで下さい!

球体のガラスは、急激な温度変化で破裂しますので、大きな怪我の原因になることがあります。
絶対におやめください。
3 注意 当工房でも万全を期しておりますが、商品がお手元に届きましたら、商品にひび割れ・不足等がないか、予めご確認下さい。
ひびなどのあった場合、思わぬ怪我をすることがあります。
4 警告 とんぼ玉は、まるであめ玉にも似ている色・形状・大きさです。
特に、とんぼ玉工房「MASUMI」のとんぼ玉は、そのようなとんぼ玉が多いです。
ためしに比べてみて下さい。(;^_^A
そのため、お子様等があめ玉と間違って飲み込むと、窒息することがあり大変危険です。
小さなお子様の手の届かないところにおいて下さい!
5 注意 万一商品がお気に召さない場合、誤送、商品破損、不良品だった場合は、商品到着から8日以内に当店までご返送下さい。
送料は、当店の不手際の場合は当店の負担とし、お客様のご都合の場合は、お客様のご負担でお願い致します。
6 注意 ひび割れなど、破損した場合は、速やかに処分して下さい。
とんぼ玉の再制作は、初回と同様の費用で制作致します。
ご希望の場合は、お申し出下さい。
7 警告 特に透明なとんぼ玉、透明マドラーの球体になっている部分、またはマーブル(ビー玉)、水晶球等は、絶対に太陽光線に透かして見ないで下さい!!

昔、理科の実験で、晴れている日に虫眼鏡で黒い紙などを、太陽の光を集めて焦がしたことがありませんか?

その役割を、球体であるとんぼ玉等がすることがあります。
ガラスの透明質の部分が、凸レンズの役割を果たし、太陽光線が一点に集束(収斂)してしまいます。

※集束・収斂(しゅうそく・しゅうれん)
物理用語で、光線が一点に集まること。対義語→発散


つまり瞳の黒い瞳孔部分が、凸レンズの集束現象によって焼けてしまい、失明する危険性があります!
上記の図をご覧下さい。
とんぼ玉は、中心に穴があるため、よほどのことがない限りはこの現象が起きることはまれですが、穴がなくまっさらに透明なビー玉、水晶球などはこの現象が起こりやすく、極めて危険です!!

または、直射日光の当たる窓際に、水を入れた金魚ばち、水晶球、晴れた日の屋外で水の入ったペットボトルを置いておいたために、集束現象による火災が度々起きています。
(そもそもペットボトルは燃えやすい素材のプラスチックです)
この現象を知らなかったばかりに、失明・火災の悲惨な被害に遭ったケースが報告されています。

特にお子様には、このことを十分ご理解の上、保護者の方が監督の元、とんぼ玉を使用させてあげて下さい。
8 その他 そのほかにご不明な点がありましたら、当店までお気軽にご連絡・ご相談下さいませ。
お待ちしております。m(_ _)m

とんぼ玉に使用しているガラスには、いろいろな種類のガラスがございます。
下記はその中でも、「ソーダガラス」について表記しています。

ソーダガラス製のとんぼ玉について

通常のとんぼ玉の大半は、鉛(クリスタル)ガラス製ですが、ソーダガラスは、通常の鉛(クリスタル)ガラスとはかなり異なった性質を持つガラスです。
鮮やかで輝くような色が特徴ですが、注意点もございます。
ソーダガラスは硬くて割れやすい性質です。
お取り扱いは慎重にお願い致します。
鉛ガラス製のとんぼ玉は、5日ほど経ってひび割れしなければ、ほぼひび割れしないと言われていますが、ソーダガラス製のとんぼ玉は、何年後かに気がつくと自然にひびが入っていることがごくまれにですがございます。
(当店では、現在報告例はございません)
その場合は、速やかに処分をして頂き、ご使用は避けてください。
ソーダガラスは、短期間でほこりが付着しやすいので、まめにティッシュ等で拭いていただくとほこりが取れます。
食器用洗剤・ガラス用洗剤で洗っていただいても大丈夫です。
ソーダガラスは、時間が経つと、アルカリ系特有のにおい(いわゆる「酸っぱい」におい)がします。
また、べとべとして光沢が減り、すりガラスのような状態にもなります。
気になる場合は、ティッシュで拭いていただくか、水洗いをしていだだくとにおいが取れ、光沢も元通りになります。
ソーダガラスは、鉛のような有害成分が入っていないのが特徴ですが、それでも小さなお子様の手の届かないところに保管してください。
ソーダガラスだけではなくすべてのとんぼ玉の穴が黒ずんだ場合は、歯間ブラシや綿棒でこすると取れます。
そのほかに、ご不明な点がございましたらご遠慮なく、当店までご連絡をお願い致します。

その他に、お客様へ……o(^-^)o

とんぼ玉工房「MASUMI」のとんぼ玉を実際にご覧頂きましたご感想、
「こうして欲しい」というご要望・ご意見、とんぼ玉をアクセサリー等に加工したことなど、
ホームページ掲示板、日記へのコメント等にご記入いただきますと幸いでございます。(*^_^*)


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